レオ・クラルティ Leo Claretie Léo Claretie

レオ・クラルティ Leo Claretie Léo Claretie

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)NOEMA INC.JAPAN

写真情報

作品番号:
676
撮影日:
2011/10/24
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

レオ・クラルティ(1862-1924)はフランスの作家。パリに生まれ、ジュール・クラルティ(『レ・ゾム・ドージュールデュイ』35号参照)の甥にあたる(従弟とも言われる)。エリート養成機関であるエコール・ノルマル・シュペリユール(高等師範学校)を卒業し、文学の教授資格の取得に続いて1892年には文学博士となる。在学中は批評家フェルディナン・ブリュヌティエール Ferdinand Brunetiere (1849-1906) の授業に多くを学んだ。教職を目指すことなく、ジャーナリズムに飛び込むと、批評家として多くの新聞・雑誌に寄稿した。1886年の最初の著作はジュール・クラルティが序文を書いており、後ろ盾が大きかったこともその成功の理由と考えられる。主著となった5巻組の浩瀚な文学史のほか、いくつかの小説も残している。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第447号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・1897年2月27日 画・アルベール・ロビダ 文・シャルル・マール
Leo Claretie, ecrivain francais (1862-1924).
Léo Claretie, écrivain français (1862-1924).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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