アルフォンス・オスベール Alphonse Osbert

アルフォンス・オスベール Alphonse Osbert

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)NOEMA INC.JAPAN

写真情報

作品番号:
645
撮影日:
2011/10/24
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

アルフォンス・オスベール(1857-1939)はフランスの画家。パリのブルジョワ家庭に生まれ、官立美術学校(エコール・デ・ボザール)で絵画を学んだ。同級にはスーラやアマン=ジャンもいたが彼らと関わることは少なく、アカデミズムの手法で官展(サロン)への出品を続けた。1880年代に入ると突如として伝統的な画風から離れ、当時興隆していた新たな文学運動とも関わりを持つようになる。ペラダン(『レ・ゾム・ドージュールデュイ』369号参照)が主催する「薔薇十字展」に参加したほか、雑誌『プリューム』La Plume の批評家たちの後押しも受けて、象徴派の画家として持ち上げられた。この『レ・ゾム・ドージュールデュイ』の紹介文の中では「絵画におけるヴェルレーヌ」とも呼ばれている。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第419号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・アンリ=ガブリエル・イベル 文・アルベール・シャルパンティエ
Alphonse Osbert, peintre francais (1857-1939).
Alphonse Osbert, peintre français (1857-1939).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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