アンドレ・ルモワーヌ Andre Lemoyne André Lemoyne

アンドレ・ルモワーヌ Andre Lemoyne André Lemoyne

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
622
撮影日:
2011/09/29
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

アンドレ・ルモワーヌ(1822-1907)はフランスの詩人。シャラント=マリティーム県のサン=ジャン=ダンジェリに生まれる。法学を修めて1847年にパリ弁護士会に登録されるが、翌年の二月革命の混乱を受けてからは一労働者となり、植字工として働いた。その後は書店に校正担当、次いで広告担当として勤め、ようやく1877年に美術学校の司書に落ち着いたという。詩人としては「高踏派」の中心となった若手詩人よりも一世代前にあたるが、詩人としてのデビューの遅れもあり、彼らと歩調をともにした。ランボーが同時代の詩人を論じた「見者の手紙」にもその名が見られる。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第398号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・F.A.カザルス 文・ポール・ヴェルレーヌ
Andre Lemoyne, poete francais (1822-1907).
André Lemoyne, poète français (1822-1907).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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