シャルル・ディゲ Charles Diguet

シャルル・ディゲ Charles Diguet

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
617
撮影日：
2011/09/29
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

シャルル・ディゲ(1836-1909)はフランスの作家。ル・アーヴルに生まれる。1861年にパリに出て文壇に入り、一時期はデュマの秘書を務めていたという。詩集、小説をはじめとして多彩かつ大量の作品を残しているが、当時は特に狩猟を主題とした物語で知られた。この事実を踏まえてリュック（ルーケ）はカリカチュアで彼の足元に猟銃を置いている。なおイジドール・デュカス（ロートレアモン伯爵）は『ポエジー II』において、「現代の叙情」を示す作家としてディゲの名前を批判的に引用した。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第393号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・リュック（ルーケ） 文・エミール・ドゥロネ
Charles Diguet, écrivain français (1836-1909).
Charles Diguet, écrivain français (1836-1909).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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