ルイ・ルグラン Louis Legrand

ルイ・ルグラン Louis Legrand

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
607
撮影日：
2011/09/29
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

ルイ・ルグラン(1863-1951)はフランスの画家。ディジョンに生まれる。銀行に勤めながらディジョンの美術学校の夜間クラスに通った。フェリシアン・ロップス Felicien Rops の影響を受け、版画を得意とした。夜のパリに生きる人々の姿を退廃的なタッチで描き、風俗壊乱の罪で収監されたこともある。その後は熱心にダンス・ホールに通い、踊る人々を画題とた。1900年のパリ万博ではメダルを与えられ、1906年にはレジオン・ドヌール勲章も受章している。第二次世界大戦後まで長命を保ったが、画家としてはほぼ完全に忘れられた存在となっていた。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第383号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・ピエール＆ポール 文・ピエール＆ポール
Louis Legrand, peintre francais (1863-1951).
Louis Legrand, peintre français (1863-1951).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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