マクシミリアン・リュス Maximilien Luce

マクシミリアン・リュス Maximilien Luce

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
600
撮影日:
2011/09/29
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

マクシミリアン・リュス(1858-1941)はフランスの画家。パリに生まれ、10代半ばで画家を志す。1887年以来、独立芸術家協会 Societe des artistes indepandants の一員となり、ジョルジュ・スーラ、ポール・シニャックとは『レ・ゾム・ドージュールデュイ』でも3人で肖像を描きあっている(368号、373号参照)。またカミーユ・ピサロ(366号参照)とは一緒にイギリス旅行をするなど特に親しかった。思想面では無政府主義者としての言動から警察に危険人物と見なされており、大統領のサディ・カルノー(337号参照)が暗殺された際には関係者として逮捕、収監もされている。晩年にあたる1934年には独立芸術家協会の会長となった。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第376号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・ポール・シニャック 文・ジュール・クリストフ
Maximilien Luce, peintre francais (1858-1941).
Maximilien Luce, peintre français (1858-1941).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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円(税込)