ポール・シニャック Paul Signac

ポール・シニャック Paul Signac

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
597
撮影日：
2011/09/29
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

ポール・シニャック(1863-1935)はフランスの画家。パリに生まれ、高校を中途で退学し、芸術家として生きる道を選んだ。20歳になる前からモンマルトルに入り浸り、印象派の画家たちの影響を受けながら独学で絵画を学ぶ。ジョルジュ・スーラ（『レ・ゾム・ドージュールデュイ』368号参照）と友情を結び、点描画法の完成に協力した。「新印象派」と呼ばれるグループの旗手であり、1908年には独立芸術家協会 Societe des artistes indepandants の会長となっている。温厚な人格者であり、長く過ごしていた南仏のサン＝トロペの住居には、彼を慕う多くの画家が訪れたという。この号の表紙は盟友スーラによるものである。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第373号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・ジョルジュ・スーラ 文・フェリックス・フェネオン
Paul Signac, peintre francais (1863-1935).
Paul Signac, peintre français (1863-1935).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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