カミーユ・ピサロ Camille Pissarro

カミーユ・ピサロ Camille Pissarro

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
590
撮影日:
2011/09/29
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

カミーユ・ピサロ(1830-1903)はフランスの画家。カリブ海、ヴァージン諸島のサント・トーマス島で金属製品商をしていた両親のもとに生まれる。島は当時デンマーク領であったため、ピサロは生涯フランスとの二重国籍を保持した。家業を手伝っていたが1855年にパリに渡り本格的に絵を学ぶ。モネらとともに後に「印象派」と呼ばれるグループを形成し、1874年から1886年まで全8回の「印象派展」に欠かさず出品した唯一の画家となった。グループの最年長者でもあり、温厚な性格で多くの画家と親しく交流するグループの要となる存在であった。なお表紙のカリカチュアは同じく画家となった息子のリュシアン・ピサロ Lucien Pissarro (1863-1944) によるものである。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第366号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・リュシアン・ピサロ 文・ジョルジュ・ルコント
Camille Pissarro, peintre francais (1830-1903).
Camille Pissarro, peintre français (1830-1903).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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円(税込)