ヴィルヘルム1世 Guillaume Ier d'Allemagne

ヴィルヘルム1世 Guillaume Ier d'Allemagne

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
540
撮影日：
2011/09/29
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

ヴィルヘルム1世(1797-1888)はプロイセン王、ドイツ皇帝。プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世の次男として生まれる。兄フリードリヒ・ヴィルヘルム4世の後を継いで1861年にプロイセン王となり、宰相ビスマルクを片腕として強国への道を歩んだ。普仏戦争の勝利後、ドイツ統一を成し遂げ1871年に皇帝に即位した。強硬な武断派であり、社会が不安定となったのちは国民の反発も大きく、治世の終盤には暗殺未遂事件も起こっている。なお、この『レ・ゾム・ドージュールデュイ』はヴィルヘルム1世の死去の直後に発行されている。息子のフリードリヒ3世（『レ・ゾム・ドージュールデュイ』315号参照）が後継者となったが即位99日で死去、直系の孫となるヴィルヘルム2世が第3代皇帝となった。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第321号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・リュック（ルーケ） 文・ピエール＆ポール
Guillaume Ier d'Allemagne, roi de Prusse et kaiser allemand (1799-1888).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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