シャルル・ガルニエ Charles Garnier

シャルル・ガルニエ Charles Garnier

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
532
撮影日：
2011/09/29
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

シャルル・ガルニエ(1825-1898)はフランスの建築家。パリに生まれる。建築家としての修行時代にエジプトとコンスタンティノープルを訪れたときに受けた影響が、その後の作風には大きく影響しているという。1861年にパリのオペラ座のコンクールで佳作を取り、最終案として採択された。普仏戦争、パリ・コミューンを挟んで1875年に完成した壮麗な劇場は「ガルニエ宮」の名でも知られる。その後は建築界の第一人者として様々な国家的モニュメントの制作に携わり、その中には同時代の著名人を顕彰する墓も多く含まれる。モナコ公国のカジノとオペラ劇場も彼の作品である。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第313号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・リュック（ルーケ） 文・モーリス・ギユモ
Charles Garnier, architecte francais (1825-1898).
Charles Garnier, architecte français (1825-1898).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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