J．エミール・ラバディ J.-Emile Labadie

J．エミール・ラバディ J.-Emile Labadie

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
515
撮影日：
2011/09/27
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

J．エミール・ラバディ(1851-?)はフランスの官吏。船員の息子で、船上で生まれたという。19歳で軍隊に入ったが3年で除隊、その後7年間世界を見てまわったあと、船舶登記局の局長として採用される。海軍と商船に関する広い見識を持ち、その方面で著作を発表する。中でも1886年に刊行された『海港パリ考』Etude sur Paris port de merという著書は、ル・アーヴルからパリまで水門なしの運河を通してフランスをさらに活性化させるという壮大な計画を示したものである。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第297号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・エミール・コール 文・ピエール＆ポール
J.-Emile Labadie, fonctionnaire francais (1851-?).
J.-Emile Labadie, fonctionnaire français (1851-?).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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