マリユス・フォンターヌ Marius Fontane

マリユス・フォンターヌ Marius Fontane

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
477
撮影日:
2011/09/27
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

マリユス・フォンターヌ(1838-1914)はフランスのジャーナリスト、歴史家。マルセイユに生まれる。若くしてフェルディナン・ド・レセップス(『レ・ゾム・ドージュールデュイ』第41号参照)に認められ、その秘書としてスエズ運河およびパナマ運河の開通に関わった。その一方でオリエントの歴史研究にも力を注ぎ、複数の著作を残している。シンプルで明快な文体と平易な言葉で書かれた彼の本は広く読まれ、オリエント趣味の興隆にも貢献した。1893年に「パナマ事件」関連の汚職容疑で逮捕され、懲役と罰金を科せられた。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第259号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・シューブラック 文・ピエール&ポール
Marius Fontane, journaliste et historien francais (1838-1914).
Marius Fontane, journaliste et historien français (1838-1914).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

お見積り

利用目的:

利用目的は料金表をよくご覧ください。

解像度:
料金:
円(税込)