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フレデリック・パッシー(1822-1912)はフランスのジャーナリスト、政治家。多数の学者と政治家を輩出した家系に生まれる。当初は法曹の道に進んだが、ジャーナリズムに転じる。普仏戦争に際しては『タン』紙上で戦争に反対し、国際問題を仲裁する機関の設置を提言、1870年に組織を設立した。1881年から1885年まで下院議員を務め、拡大する植民地主義に反対を唱えた。女性の地位向上、死刑の廃止なども強く訴え、これらの活動によって1901年、赤十字の創設者アンリ・デュナンとともに第一回ノーベル平和賞の受賞者となった。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第257号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・コル=トック 文・ピエール&ポール
Frederic Passy, journaliste et homme politique francais (1822-1912).
Frédéric Passy, journaliste et homme politique français (1822-1912).
文責:鹿島茂/倉方健作