シャルル・ド・フレシネ Charles de Freycinet

シャルル・ド・フレシネ Charles de Freycinet

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
466
撮影日：
2011/09/27
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

シャルル・ド・フレシネ(1828-1923)はフランスの技師、政治家。アリエージュ県のフォワに生まれる。理工科学校（エコール・ポリテクニーク）卒業後、公共事業省に勤めた。その後ガンベッタの後押しで政界に進出し、1876年に上院議員となる。1879年以降はグレヴィ、カルノー大統領のもとで4期にわたり内閣を組織し、ときに外相を兼任した。政治家としては巧みな交渉術で外交的手腕を発揮したが、1885年の大統領選挙ではカルノーに敗れている。第一次世界大戦中の1915年から翌年にかけて、90歳に近い高齢にもかかわらず大臣を務めた。1882年に科学アカデミー、1890年にアカデミー・フランセーズの会員となっている。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1828-1923) 第248号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・エミール・コール 文・ピエール＆ポール
Charles de Freycinet, ingenieur et homme politique francais (1828-1923).
Charles de Freycinet, ingénieur et homme politique français (1828-1923).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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