ルイ・フェデルブ Louis Faidherbe

ルイ・フェデルブ Louis Faidherbe

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
452
撮影日：
2011/09/27
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

ルイ・フェデルブ(1818-1889)はフランスの軍人、政治家。フランス北部のリールに生まれ、理工科学校（エコール・ポリテクニーク）から海軍士官となる。1842年以降、アルジェリア、グアドループ、セネガルと任地を移し、1854年から1865年まで、病気のための一時帰国の期間を除いてセネガル総督の任を務めた。この間フェデルブは、トゥクロール族を鎮圧するなどして近代的な植民地化を進めた。帰国後は下院議員、上院議員を経てレジオン・ドヌール賞勲局総裁となり、コル＝トックのカリカチュアはフェデルブのこの肩書きを踏まえている。現地の科学的調査の成果でフランス学士院のメンバーに選出されるなど、文武両道の理想的軍人、理想の北部人として広く尊敬を集めた。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第234号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・コル＝トック 文・ピエール＆ポール
Louis Faidherbe, millitaire et homme politique francais (1818-1889).
Louis Faidherbe, millitaire et homme politique français (1818-1889).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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