ジョルジュ・クレマンソー Geoges Clemenceau

ジョルジュ・クレマンソー Geoges Clemenceau

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
30
撮影日:
2011/01/18
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

ジョルジュ・クレマンソー(1841-1929)はフランスの政治家。初め医学を志したが普仏戦争直前にパリ18区の区長になったことから政界入りし、第三共和政下では共和最左派として活躍。政教分離、初等教育の無宗教化・義務化、植民地主義反対などを主張した。激烈な雄弁家で「虎(ティグル)」と呼ばれた。パナマ事件で失脚するが、ドレーフュス事件では主宰する「オロール」紙にゾラの「我、糾弾す!」を乗せ、断固たるドレーフュス擁護派として論陣を張る。第一次クレマンソー内閣では内務大臣を兼務して労働運動を弾圧、人気を落としたが、第一次大戦では宿敵ポワンレに請われて第二次内閣を組織、敗北主義に打ち勝ってドイツを降伏に追い込んだ。ヴェルサイユ講和会議では苛酷な賠償をドイツに強いてヒットラー台頭の下地を作った。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ(今日の人々)』 Les Hommes d'aujourd'hui(1878-1899) 第30号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし 画・アンドレ・ジル。文・ピエール&ポール

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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