テオフィル・マルクー Theophile Marcou Théophile Marcou

テオフィル・マルクー Theophile Marcou Théophile Marcou

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
273
撮影日：
2011/06/01
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

テオフィル・マルクー(1813-1893)はフランスの政治家。生まれ故郷のカルカソンヌで弁護士業、ジャーナリズム、政治に従事した。復古王政下、第二帝政下では体制に対する抗議運動を繰り広げ、そのためスペインへの脱出を余儀なくされた。1870年にカルカソンヌの市長となり、1873年から1885年までオード県選出の下院議員、1885年から1893年まで上院議員を務めた。少年を「大学」と書かれた装置で蒸留するマルクーを描いたドゥマールのカリカチュアは、教師の能力は国家によって保証されるべきであるなど、教育制度の改革に関連した彼の提言を背景としている。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第197号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし（1882年頃） 画・アンリ・ドゥマール 文・ピエール＆ポール
Theophile Marcou, homme politique francais (1813-1893).
Théophile Marcou, homme politique français (1813-1893).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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