マチュラン・モロー Mathurin Moreau

マチュラン・モロー Mathurin Moreau

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
253
撮影日：
2011/06/01
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

マチュラン・モロー(1822-1912)はフランスの彫刻家、政治家。ディジョンで何人もの彫刻家を輩出した家系に生まれる。父親のアトリエで学んだのち、1841年にパリの美術学校に入った。1842年のローマ賞で2位を獲得、その後は古典的な作風が評価され、公共の場にに多くの作品を残した。1878年の万国博覧会に際して作られた代表作「オセアニア像」は、現在もオルセー美術館の広場に飾られている。美術界においてはアカデミー派の重鎮であり、同時に共和派の政治家としてパリ19区の区長も務めた。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第183号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし（1882年頃） 画・アンリ・ドゥマール 文・ピエール＆ポール
Mathurin Moreau, sculpteur et homme politique francais (1822-1912)
Mathurin Moreau, sculpteur et homme politique français (1822-1912)
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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