アモリ・ドレオ Amaury Dreo Amaury Dréo

アモリ・ドレオ Amaury Dreo Amaury Dréo

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
250
撮影日：
2011/06/01
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

アモリ・ドレオ(1829-1882)はフランスの政治家。レンヌで学業を修め、パリで弁護士となる。第二帝政下では政権に対する反対集会を積極的におこない、一度は500フランの罰金を科された。1871年から下院議員を務め、在職中に没する。極左派として知られ、省庁や聖職者が持つ特権を厳しく追及した。船に乗ったドレオが海軍省の建物に横穴をあけているドゥマールのカリカチュアは、当時予算委員であったドレオが海軍省の腐敗を告発したことを背景としている。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第180号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし（1882年頃） 画・アンリ・ドゥマール 文・ピエール＆ポール
Amaury Dreo, homme politique francais (1829-1882).
Amaury Dréo, homme politique français (1829-1882).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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