ジュール・グレヴィ Jules Grevy

ジュール・グレヴィ Jules Grevy

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
25
撮影日：
2011/01/18
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

ジュール・グレヴィ（1807-1891）はフランスの政治家。フランス共和国大統領。弁護士としてスタートし、1848年の2月革命後、憲法制定議会・立法議会に選ばれたが、1851年のクーデターで逮捕され、政界引退。1868年に立法議会に選出されるとプロシャとの開戦に反対。帝政崩壊後は穏健共和派として王党派と対立。1879年にはマク＝マオンのあとを襲って第4代フランス共和国大統領に選ばれ、対独報復主義や植民地主義には反対の立場を取る一方、教育の世俗化を推し進めたが、1887年、勲章疑獄事件で引責辞任。ラ・マルセイエーズの国歌化、三色旗の国旗化、7月14日の革命記念日の国民祝日化などに尽力。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ(今日の人々)』 Les Hommes d'aujourd'hui(1878-1899) 第25号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし 画・アンドレ・ジル。文・フェリシアン・シャンソール

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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