ジャン・ラフォン Jean Lafont

ジャン・ラフォン Jean Lafont

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
224
撮影日:
2011/06/01
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

ジャン・ラフォン(1835-1908)はフランスの政治家。トゥールーズからパリに出て、『タン』紙Le Tempsで商業欄を担当した。第二帝政下では盟友クレマンソーとともに抵抗活動を展開する。1870年にはクレマンソーが区長を務めるパリ18区の助役となる。1870年から1881年までパリ市議、同年から1889年までセーヌ県選出の下院議員を務めたが、ブーランジェ派の候補者に敗れたあとは政治の表舞台から離れた。ドゥマールのカリカチュアは、1880年にラフォンがサクレ=クール寺院の建設計画を白紙に戻すように求め、60人以上の議員の賛同を得たことを背景としている。ラフォン自身は、パリを見守る巨大な「自由」の立像がモンマルトルの丘に据えられることを望んでいたという。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第154号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし(1881年頃) 画・アンリ・ドゥマール 文・ピエール&ポール
Jean Lafont, homme politique francais (1835-1908).
Jean Lafont, homme politique français (1835-1908).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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