モーリス・アンジュラール Maurice Engelhard

モーリス・アンジュラール Maurice Engelhard

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
207
撮影日：
2011/06/01
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

モーリス・アンジュラール(1819-1891)はフランスの弁護士、政治家。ストラスブールに生まれる。パリでの研修期間を除き、ストラスブールに留まって弁護士としてのキャリアを積み、1869年には弁護士会会長となるなど地元の名士に数えられる。普仏戦争末期にはストラスブールの市長に任ぜられ、プロイセン軍が実効支配を固めるなかで抵抗運動を指揮した。フランスがアルザス＝ロレーヌ地方を失った後はパリに住み、主に政治関連の裁判で弁護を担当する。1875年以降はパリ市議とセーヌ県議を務めた。自由思想の持ち主であり、法と宗教の問題を扱った一連の著作を残した。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第137号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし（1881年頃） 画・アンドレ・ジル 文・ピエール＆ポール
Maurice Engelhard, avocat et homme politique francais (1819-1891).
Maurice Engelhard, avocat et homme politique français (1819-1891).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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