エクトル・ドゥパッス Hector Depasse

エクトル・ドゥパッス Hector Depasse

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
204
撮影日:
2011/06/01
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

エクトル・ドゥパッス(1842-1911)はフランスのジャーナリスト、政治家。ノール県アルマンティエールに生まれたが、教師であった父親の任地のために国内を転々とする。20代半ばでパリに出て、才能を認められて『ジュルナル・ド・パリ』や『世紀』紙Siecleに政治関係の記事を書くようになる。『教権主義』Le Clericalismeと題した本の執筆など、反教権主義の理論派として知られた。彼が書いたラザール・カルノー(大カルノー)の伝記は、パリ市議会が成績優秀な子供に贈る賞品にも選ばれている。一部の高い評価をよそに選挙では負け続け、ようやく下院議員となったのは1906年のことだった。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第134号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし(1881年頃) 画・アンドレ・ジル 文・ピエール&ポール
Hector Depasse, journaliste et homme politique francais (1842-1911).
Hector Depasse, journaliste et homme politique français (1842-1911).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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