エドゥアール・カドル Edouard Cadol

エドゥアール・カドル Edouard Cadol

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号：
184
撮影日：
2011/06/01
クレジット：
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー：
人物（今日の人々）

エドゥアール・カドル(1831-1898)はフランスの劇作家、小説家。父親が勤めていた北部鉄道会社に入社するが、文学に専心するために職を辞す。なかなか芽が出なかった時期には農業や料理といった文学と無関係な本も執筆し、名のある作家のゴーストライターもしたという。サラ・ベルナールの知遇を得た1863年以降、劇作で大成功を収めた。中でも1868年の戯曲『無益なものども』Les Inutilesは200公演を超えるロングランとなった。数篇の小説のほか、ジュール・ヴェルヌの作品を原作者とともに翻案した戯曲がある。

出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』（今日の人々）Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第114号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし（1880年頃） 画・アンドレ・ジル 文・ピエール＆ポール
Edouard Cadol, dramaturge francais (1831-1898).
Edouard Cadol, dramaturge français (1831-1898).
文責：鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度：
350dpi
データサイズ：
33.92 MB
ピクセル数：
2894x4093

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