アルフォンス・ペラ Alphonse Peyrat

アルフォンス・ペラ Alphonse Peyrat

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
180
撮影日:
2011/06/01
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

アルフォンス・ペラ(1812-1890)はフランスのジャーナリスト、政治家。トゥールーズに生まれる。成績優秀な彼を司祭や法学者にしようとする周囲の意志を振り切り、1833年にパリに赴きジャーナリズムに身を投じる。『トリビューヌ』Tribune、『ナシオナル』Nationalなどに寄稿したのちにジラルダンの『プレス』Presseの中心人物となり、1857年から1862年までは編集長を務めた。1871年に下院議員、1876年からは上院議員となった。極左派として大赦を強く要求し、教権主義には真っ向から反対した。「教権主義、これこそ敵だ!」という彼の言葉がアンドレ・ジルのカリカチュアにも描かれている。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第110号 発行者・サンカルブル 発行日・記載なし(1880年頃) 画・アンドレ・ジル 文・ピエール&ポール
Alphonse Peyrat, journaliste et homme politique francais (1812-1890).
Alphonse Peyrat, journaliste et homme politique français (1812-1890).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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