マリ=テレーズ・ドートリッシュ (ルイ十四世王妃) Marie-Thérèse d'Autriche(Femme de Louis XIV)

マリ=テレーズ・ドートリッシュ (ルイ十四世王妃) Marie-Thérèse d'Autriche(Femme de Louis XIV)

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
160
撮影日:
2011/01/19
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(王妃・王女・愛妾)

マリ=テレーズ・ドートリッシュ(1638-1683)はルイ十四世の王妃。スペイン王フィリッペ四世とエリザベート・ド・フランスの間に生まれる。兄弟姉妹のすべてが死に絶え、8歳で生存する唯一の子供となった。 厳格なカトリックの教育を受け、貞操堅固な娘に育つ。1660年にルイ十四世と結婚。 枢機卿マザランが国際政治のバランス・オブ・パワーのために仕組んだ結婚だった。ルイ十四世は王としてのつとめを果たし、子づくりに励んだが、マリ・テレーズはその教育のせいか、セックスや派手な宮廷生活になじめなかった。六人の子供のうち、成人したのは王太子ルイだけだった。マリ・テレーズの母のエリザベート・ド・フランスはルイ十三世の妹で、しかもルイ十四世の母のマリ・ドートリッシュはフィリペ四世の姉という近親結婚だったためである。太陽王が多くの愛姫を抱えて豪華な宮廷生活を送ったのと対照的に、数人の取り巻きに囲まれて、スペイン風の生活を楽しむことだけが唯一の生きがいだった。晩年、太陽王は王妃をないがしろにして遊蕩生活に溺れたことをマントノン夫人に責められ、カトリックへの傾斜を含めてゆくことになる。
出展 『才能、地位、美しさによって有名なフランス女性のギャラリー 全身像』《Galerie Francaise de Femmes Célèbres par leurs talens, leur rang ou leur beaute. Portrais en pied》 発行地 パリ 発行者 ル・ロワ書店 発行年1841年 原画・ランテ 銅版・ガッティーヌ 文・ラ・メザンジェール

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
23.22 MB
ピクセル数:
2391x3393

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