ジャン・アジャルベール Jean Ajalbert

ジャン・アジャルベール Jean Ajalbert

Photo by NAO KASHIMA(NOEMA INC.)

写真情報

作品番号:
598
撮影日:
2011/09/29
クレジット:
©NOEMA INC.JAPAN
カテゴリー:
人物(今日の人々)

ジャン・アジャルベール(1863-1947)はフランスの作家。パリ北西部に隣接するルヴァロワ=ペレに生まれる。象徴派の風土のなかで詩人として出発した。その後は主に小説家として、幅広い主題の作品を残した。ラオスやインドシナを舞台とした小説を書くなど植民地政策には一家言を持ち、フランス極東学院 Ecole francaise de l'Extreme-Orient の東洋学者たちとも激しい論戦を繰り広げた。第一次世界大戦で一人息子を失い、その後は平和主義に根ざした随筆と、19世紀末文壇の回想録の執筆に専念した。1917年以降アカデミー・ゴンクールの会員であり、その内幕を暴露した文章も発表し物議を醸した。
出典 週刊絵入り新聞『レ・ゾム・ドージュールデュイ』(今日の人々)Les Hommes d'aujourd'hui (1878-1899) 第374号 発行者・レオン・ヴァニエ 発行日・記載なし 画・ラファエリ 文・ギュスターヴ・ジェフロワ
Jean Ajalbert, ecrivain francais (1863-1947).
Jean Ajalbert, écrivain français (1863-1947).
文責:鹿島茂/倉方健作

サイズ・解像度

データ解像度:
350dpi
データサイズ:
33.92 MB
ピクセル数:
2894x4093

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